【連載エッセイ】無雲の乳がん+ヘルニア闘病記【Vol.040『腰椎椎間板ヘルニアの激痛が辛すぎる件』】

無雲の乳がん+ヘルニア闘病記
Gerd AltmannによるPixabayからの画像

 前回、薬の変更で腰が真っ直ぐになって家事が出来るようになったと書いた私ですが、その日に張り切って家事をした結果、さらに症状を悪化させて元通りの腰曲がり生活に戻りました。

 痛くて痛くて、夜も眠れない日々が続き、寝不足に激痛と最悪なコンディションに。

 整形外科がやっている日は毎日行って薬の調節やブロック注射をしてもらったんじゃないでしょうか。ってくらい通ってます。

 腰椎椎間板ヘルニア……。

 私の場合は足に激痛が来ていて、腰は別に痛くはない。ただ、足の激痛が半端ない。もう、まさに生き地獄状態。

 5分間立っていられないし、家の中も伝い歩きしている状態。

 トイレに行くのがやっとな感じで、本当に生活が不自由になってます。

 このエッセイは元々乳がんの闘病記なのですが、微熱から派生して足の痛みの話題に触れましたので、ヘルニア体験記もたまに載せていくかもしれません。

 何事もね、ネタなんですよ(笑)。

 人生しんどい事が多い私。波風ばかりの人生です。全てをネタにして昇華させてなんぼなのよ! と思っております。

 ネタにして昇華する事でストレスも解消されますし、何か重大事案が起きても「神様がまたネタを下さった」くらいに思えるようになるので、それはそれで有りなのかなと思います。

 しかしね、夫が失業したり乳がんになったりってだけでもお腹一杯になるくらいのネタ量なんですが、夫が就職出来て乳がんも落ち着いてきたら今度はヘルニアって、私の人生はネタに溢れすぎじゃないでしょうか?(笑)

 どうしたらここまで人生に荒波ばかり起きるのか。

「今年は何も無くて退屈な日々だったわ」

 とか言ってみたいです。私の引き出しは常に新鮮なネタで溢れかえっています。

 というわけでね、痛いので全然仕事してないんですよ。音楽作れてないんですよ。

 ちょっと座れる体調になるとPCに向かってカクヨムしたりこのサイトの記事を書いたりしているわけですが、音楽作業となると根を詰めますし、何より耳を鋭敏にするには万全の体調が必要なので、「痛い」と常に思ってジタバタしている状態ではなかなか無理。私はね。

 ヘルニアって、無雲調べだと2~3週間で一旦落ち着くって書いてありましたが本当ですかね。とりあえず激痛にシフトしてから10日くらい経ったわ。整形外科かかってからは1週間だわ。

 1週間で、内服の痛み止め3種類+坐薬1種類まで処方が膨れ上がりました。こんなに強い痛み止めをバンバン出してもらうのは初めてです。親不知の手術で骨を削ってめっちゃ痛かった時の処方量を超えております。

 どちらの時も共通したのは坐薬ですけどね。坐薬の痛み止め(あえて成分名等は書きませんが)は、キングオブ痛み止めだと思う。

 とりあえず、昨日の夜坐薬を入れたらお布団で2時間眠れました。快挙です。この10日間は痛みでお布団では眠れずに、床でうとうとする程度だったので。

 お布団で目覚ましが鳴るまで熟睡したいわ!

 それが今の希望です。

 それと、今回からこのエッセイのタイトルを『無雲の乳がん+ヘルニア闘病記』に変更したいと思います! ブログをまとめてあるカテゴリーは、『無雲の乳がん闘病記』から『無雲の乳がん+ヘルニア闘病記』に一括で変換してあります。これからも、よろしくお願いいたします!(*- -)(*_ _)ペコリ

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