【連載エッセイ】色々病気を抱えていますが、それでもポジティブ、時々弱音【Vol.2『体調不良問題と無雲のイメージの乖離問題』】

　去年（令和4年）の12月から微熱が続き、それ以来すっきりと体調の良い日なんて滅多に無い私ですが、シェーグレン症候群の『疲れやすさ』っていうのは、どれくらい付き纏うのか気になります。

「今日は疲れていないかも」

　と、思える日がほぼ無く、少しでも活動しようものならグッタリとしてしまい、あれほど熱心にやっていた任天堂Switchのリングフィットやボクササイズもやらなくなってしまいました。

　ならば、ヨガかピラティスでもと、YouTubeを検索して動画はリストを作ったのですが、いかんせんかったるくてやる気が起きない。というわけで、私はいつまでもデブなのか？　とそれでも気が滅入る始末。

　しかし、Twitterで体調不良の事を呟いたら、私の周りにいた人だけでも、万年体調不良の人がけっこういましてね、アラフォーにもなるとみんなどこかしら体調悪いのかしら？　と思いましたよね。

　今度A病院（大学病院）の内科と歯科口腔外科に行ったら、これは聞いてみようと思う事柄も出てきました。でも、来月半ばなんですよ。けっこう間が空いていて、ああ、早く病院行きたい。と思っております。当日には検査もあるので、予約をほいほい変更は出来ないのですよ。大学病院って予約取るのも行くのも何だか大変に感じるのよね。

　最近は週に1度は眠れなくて徹夜をしているのですが、これはメンタルから来ているのか単に活動量が少なくて体が疲れていないからなのかが分からないのです。

　精神科では、睡眠薬の代わりに三環形抗鬱剤を少量出されています。私はゼプリオンという注射を打っているのですが、それと一般的な睡眠薬は極めて相性が悪いらしく、最悪二度と目覚めなくなると言われているので、睡眠薬は飲めないのです。

　この間は、「今日は眠れるだろう」と思った日に、その抗鬱剤を飲まないでいたら眠れませんでした。でも、翌日元気なんですよ。朝からエブリスタのコンテスト向けの新作短編を執筆して、さらに投稿して、その上で母とショッピングモールに遊びに行きましたから。だから、たまに眠れないくらいなら問題ないのではないかと思っています。

　それよりも、眠れないという事を必死に訴えると、結局薬を増やされる羽目になるので、それの方が嫌です。私は今更廃人生活に逆戻りしたくはない。

　活動量は少なくても、最低限の家事はしているのです。雨が降ったりすると、近場への買い物にも出掛けなくなりますから、本当活動しなくなります。今週は明日から一週間雨模様だそうです。これは歩いてコンビニくらいは行った方がいいやつかもしれない。

　実は私はけっこうな肥満体でして、体重はメガ㌧レベルで、ぱっと見強そうな女子プロレスラーか女相撲の選手かって感じです。そして、趣味の釣りのせいで日焼けしているので、めっちゃ健康的な明るいデブって感じなんですよ。

　その見た目と実情（病弱）のイメージの乖離にちょっと苦しんでおりまして……。だって、誰も私ががんだとか自己免疫疾患だとか思わないぜ？（笑）

　まぁ、体調不良には苦しんでいますけど、基本的に根明な人間ですので、げらげら笑ってご飯をもりもり食べてお酒も飲んでタバコも嗜んでいるのが私っていう生き物なので。

　タバコね、乳がん的にもシェーグレン的にも禁煙した方がいいらしいです。でも、乳がんの手術の時に2か月半禁煙して結局我慢しきれなくなった私ですから、禁煙したストレスで発狂するよりマシとか思っています……意志が弱いです、すいません。

　ストレスフリーかつ自分に優しい生活ってどんなだろうな。ある程度のストレスが無いとボーっとするばかりで脳みそ溶けちゃうかもしれないわ。創作活動は刺激的だけど、体力の問題で最近そんなに根詰められませんからねぇ。本当なら1日8時間くらいは創作していたいです。でも、実際は2、3時間が良い所です。今日に限っては0分ですけどね。ははは。

　ああ、こうまで仕事を放り出していると、さすがに焦って来る。明日は創作頑張れるかしら。何かを生み出さない無為な日々を過ごしたら自責の念が半端ない。だから、私は少しくらい忙しくしていた方がメンタル的に安定するんだ。よし、明日こそ～！！

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