乳がん闘病記

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無雲の乳がん+ヘルニア闘病記

【連載エッセイ】無雲の乳がん闘病記【 Vol.022『放射線治療が始まった!』】

令和4年11月1日。私の放射線治療が始まりました。  開始8日前に計画CTを受けて、その際にお腹や脇腹に書かれた照射ポイントを定める線は、その間に消えてしまっていた。だから、当日は少し早く来るようにと言われていました。  放射線治療は私の場...
無雲の乳がん+ヘルニア闘病記

【連載エッセイ】無雲の乳がん闘病記【 Vol.021『放射線治療のための計画CTを受ける』】

10月も終わりのある日、1か月振りにA病院に行きました。この日は、放射線治療のための計画CTをする日です。  計画CTとは、放射線治療のポイントを定めたり、体を固定する装具を製作するために行われるCTの事です。A病院では、通常の外来や入院で...
無雲の乳がん+ヘルニア闘病記

【連載エッセイ】無雲の乳がん闘病記【Vol.020『放射線治療の日程を組む』】

手術が終わって3週間が経過した頃には、胸と脇に水が溜まる現象が落ち着いてきました。 「後は体内で吸収するでしょう」  そうW先生は言うと、放射線治療に私を回すと言いました。 「放射線医の診察を受けて下さい。そちらで日程を組みます。こちらの診...
無雲の乳がん+ヘルニア闘病記

【連載エッセイ】無雲の乳がん闘病記【 Vol.019『ステージ0(ゼロ)の非浸潤型』】

手術が終わって2週間後の診察で、切り取ったがんやリンパの病理検査が出ました、と言われました。 「あぁ、良かったですね」  主治医W先生はそう言葉を始めました。  要約すると、私のがんはこんなタイプでした。 ◆ステージ0(ゼロ) ◆非浸潤型 ...
無雲の乳がん+ヘルニア闘病記

【連載エッセイ】無雲の乳がん闘病記【Vol.018『ある夜突然胸の傷から液体がダバダバ出てきた!』】

退院後の初外来は、胸と脇に溜まった水を抜く事で終わりました。手術で患部を取り除いた部分と、センチネル生検をしてリンパを取った部分に水が溜まるのです。  手術直後に見た左胸は、上の部分が陥没していましたが、退院後は張りがある。これ、張りが戻っ...
無雲の乳がん+ヘルニア闘病記

【連載エッセイ】無雲の乳がん闘病記【Vol.017『がんになって辞めたモノ。それはタバコ。しかし……』】

乳がんと初めに宣告された乳腺クリニックの段階では辞めなかったけど、A病院に転院して速攻辞めさせられたもの。それは『タバコ』です。  無雲は元々ヘビースモーカーで、タバコをこよなく愛する愛煙家。しかし、全身麻酔での手術を控え、禁煙は必須の事象...
無雲の乳がん+ヘルニア闘病記

【連載エッセイ】無雲の乳がん闘病記【Vol.016『入院4日目。あっという間に退院の日です!』】

前回、Vol.015の更新の際、うっかりVol.016として更新してしまい、スラッグ(URL)もcancer016にしてしまいまして、すぐに直したんですが、その時すでに2アクセス頂いておりました。その時の訪問者様には、読んでいる最中にFil...
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【連載エッセイ】無雲の乳がん闘病記【Vol.015『入院3日目。やけに元気だが激痛である』】

「うう……痛い……痛い……」  深夜の四人部屋・実際には二人しか居ない病室に無雲のうめき声が響き渡る。無雲が手術をしている間に、一人退院して行ってこの夜は部屋に二人しか居なかった。  隣のおばあさんはクークー寝ている。  無雲は、脇の下の強...
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【連載エッセイ】無雲の乳がん闘病記【Vol.014『入院2日目。いよいよ手術当日です!』】

眠れなかった。  手術をその日に控えた夜は、眠れなかった。  何度も目が覚めて、静かな病室でレースのカーテンの先の闇を見る。 「こ、怖い。夜中の病院怖い」  ここは大部屋。4人部屋だが3人しか居ない。ちょっとした妙な音にもビクッとする。もっ...
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【連載エッセイ】無雲の乳がん闘病記【Vol.013『入院初日は忙しい!』】

というわけで、ただいまです、読者の皆様!!  無事に手術を終えて帰宅しました無雲です。何日間か大人しく寝てばかりいたのですが、こちらの記事を早く書きたいと思って、徐々にですが書く事を再開しております。  これから数話は、入院生活の振り返りに...
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