【連載エッセイ】色々病気を抱えていますが、それでもポジティブ、時々弱音【Vol.31『オンライン診療だけじゃダメだった』】

色々病気を抱えていますが、それでもポジティブ、時々弱音
Mohamed HassanによるPixabayからの画像

 腰椎椎間板ヘルニアを再発してから2週間が経過しました。もうすでに痛みが消えていたのですが、2週間したら診せに来て下さいと言われていたので、診察を受けなければなりませんでした。

 その週は他の通院で立て込んでいて、朝早くから並ぶ事が体力的に厳しかったので、オンライン診療を受ける事にしました。

 先生は私にリハビリを受けさせたいだろうけど、「前に習った体操します」で押し切ろうと思っていました。

 結果としては、それじゃ通用しませんでしてね……。

「リハビリの予約を取るので、一度来院して下さい」

 あぁ、オンライン診療だけじゃダメだったか……。結局、キャンセルが出て翌日が空いているとの事で、早々に通院する事になりました。

 案の定当日はそれまでの通院の疲れが残っていてグロッキーで。息も絶え絶え状態で電チャリを漕いで整形外科に向かいました。

 土曜日だったので待合室は混みあっています。いや、ここのクリニックは平日でも混んでるんだけどね。

 私は予約制のリハビリのみだったので、ちょっと待ったらリハビリ室に呼ばれました。

 理学療法士さんが筋肉を伸ばしたり可動域を調べたりしてくれます。左足を曲げ伸ばしするたびに、膝が『バキイッ』と鳴ります。

「この膝の音、気になりますね……」

 えぇ、そうでしょうとも。私としてもこんなに鳴るとは思いませんでしたよ。膝が痛くなるとしたらいつも右なんですけどね!

 その日は新たなストレッチをひとつ教わって、15分ほどで終了しました。

 これで痛くならなければしばらく整形外科には行かなくていいのよ……。

 ヘルニア予防体操、真面目にやらなければなりませんね。毎日忘れてはやらずに終わっていますが……。

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