【連載エッセイ】色々病気を抱えていますが、それでもポジティブ、時々弱音【Vol.24『しんどい』】

色々病気を抱えていますが、それでもポジティブ、時々弱音
Alexandra HaynakによるPixabayからの画像

 今日は弱音です。

 いつもはヘラヘラとしている私ですが、こうもだるい日々が続くと泣きたくなってきます。

 シェーグレン症候群って、疲労感が強いのが特徴らしいんですけど、私はそれを『倦怠感』としてとらえているのです。そういう方は多いんじゃないでしょうか。とにかくだるい、身体が重く感じて動けないってやつですね。

 今日も午前中から作業したかったのに、物凄く眠くて寝てしまっていて、行動を始めたのが午後からで。それも、倦怠感が酷くてはかどっているとは言えなくて。ちょっと作業しては横になっての繰り返しです。

 凄くはかどるのって、週に1度か2度あればいいんじゃないかな。書く作業は出来る日が多いけど、音楽までは意識が回りません。書く事は、私にとって息をするように出来る作業なので成り立っている事が多いです。機材の準備とかもしなくていいですし。

 だるい時はインプットに励むしかない。と自分を納得させて行動する事もあります。何もしないより、読書をしている方がまだマシです。

 何故こんなに午前中眠いのかは全く原因が分からなくて。翌日まで残る薬は中止しましたし、夜だってきちんと眠れているんです。呼吸は止まっていないとおいたんが言っていました。

 だるい……だるい……助けて下さい。って思います。でも、A病院の内科の診察は11月までありません。だるさが酷くて診察を早めても、対処する薬も無い以上どうしようもないのです。

 他のシェーグレン症候群の患者様たちは、この倦怠感とどう付き合っておられるのでしょうか?

 家事も出来ないほどにだるい日もあります。そんな日は晩酌する気すら起きません。

 今日はミートソースを作る予定なのですが、出来る事ならレトルトで済ませてしまいたかった。でも、買いに行くのも面倒ですし、母に買いに行ってもらうのも気が引けます。もうひき肉を解凍してしまいましたし。

 こうなったら作るしかないんです。家事を頑張れた日は、それだけで自己肯定感が高まります。個人事業で大した利益を上げてない以上、家事を頑張って主婦としての体面だけは保とうと思っているのが私の思考回路です。

 本当に……だるい。だるい。もう寝込んでしまいたい。このだるさに効く薬があるなら試したい。でも、そんな薬は無いって主治医のS先生が仰っていました。

 内臓に炎症が出ているわけでも無いので、私のシェーグレン症候群の診察は半年に一度です。けっこう長いスパンですよね。

 もしも炎症が広がったらどんな症状が出るかとか分からないから怖いです。もしもどこかおかしくなったら、とりあえずかかりつけ内科に行くんだろうなぁ。

 これで、私がか弱そうな華奢な人間なら説得力があるんですけど、私って屈強そうなデブなんですよ。めっちゃ強そうなんです。

 でも、人間見た目じゃないですからね。こんな感じだけど虚弱体質なのよ……。

 とりあえず、出来る事を頑張るしかありません。人生において頑張らない時期は若い内に済ませましたので、私は頑張るしかありません。

 午前中の眠気だけでも何とかなればなぁ。色々はかどるんだけどなぁ。

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