【連載エッセイ】夫は仕事ができません!【Vol.047『まさかの合格!?』】

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 おいたんが手応え無く面接から帰宅して1週間強。無雲は友達と昼間から呑み会をしていました。おいたんはその次の週に産廃関連の会社の面接前の見学に行く事になっていました。

 友達とうぇーいとビールを飲んでいると、開始1時間も経たずに無雲のスマホに着信が。どうやらおいたんです。

「あ、もしもし? 俺だけど……」

「んぁ!? 何かあった?」

「なんか、合格通知が来たんだけど……」

「え!? あそこ(大手物流系)受かったの!? 郵送で!? マジで!?」

「俺、産廃に行こうと思ったんだけど……」

「ちょっと待ておいたん。産廃の方はまだ面接すらしていない。しかもあっちは時給がめっちゃ高い。って事は大変だし厳しいって言う事が目に見えている。だからな、これも運命だと思って、受かった会社に行ってくれ!」

「そうかぁ……分かった……」

 というわけで、てっきり落ちたと思っていた会社に合格したおいたん。大手物流系の会社の仕分け作業員としてフルタイムパートが決まりました。

 その通知が来たのが木曜日で、翌週の月曜日からは早速2日間の研修で、それが終わると通常勤務が始まります。

 郵送で来た合格通知には、揃えなければならない書類一覧や書かなければならない書類が沢山入っていました。

 それを用意したり、研修に必要なものを揃えたりして、本当にバタバタとしていました。

 とりあえず、研修にはスーツで来いと書いてあったので、おいたんは今まで面接とかはジャケットとスラックスでごまかしていたので、仕方ないのでワー〇マンで今話題の何だか便利なスーツ(安い)を購入。通常勤務は私服なので、動きやすい作業ズボンも買いました。

 コンビニで住民票を取ったり、書類を書いたりてんやわんや。

 その合間に精神科に行ったり内科に行ったりもしていたので、本当に忙しくってくたびれました。無雲は夜になると白目を剥いて倒れそうなくらい疲れ切っていました。

 明日からおいたんは研修です。研修はバスと電車で行かなければなりません。そんな遠くないし、混む方面とは逆方向なので良かったね、おいたん。

 さぁ、今度はクビにならないといいですけども。クビにさえならなければ、なかなか自分からは辞めようとはしないおいたんです。ほんと、クビにならないで。ちょっともうさぁ、これ以上無雲のメンタルえぐる事件起こすのやめてくれる?

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