【連載エッセイ】夫は仕事ができません!【Vol.028『プライベートでは気が利く男』】

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 おいたんは、仕事上では不注意が激しく気も利かず『仕事ができない』と認定されてはクビになっています。

 でも、そんなおいたんは、プライベートでは気が利く男な面があるのです。

 例えば、無雲が犬に噛まれた時、自転車を取りに行った帰りに、無雲の患部を保護するためにアームカバーを買ってきてくれたのです。

 これには驚きました。アームカバーをするっていう発想が私や両親には無かった。

「こういう気配りが仕事でも出来ればねぇ……」

 とは、母のお言葉ですが、全くもってその通りだと思います。

 おいたんは、仕事中にガミガミと細かく色々言われるとパニックになってしまうのだ、と言っています。まぁ、それも何となく分かる。後ろでじっと作業を見られていると緊張してしまいますよね。

 それでなくても人目に触れるのが嫌なおいたんです。ずっと監視されていると緊張が突き抜けてパニックになってしまうのも何となく分かる。

 しかし、おいたんが気が利くと思うのは『たまに』であって、基本はすっとんきょうな事をする事が多いです。

 給湯器のスイッチの消し忘れは多いし、トイレの便座は下げないし、片付けもいつも中途半端だし、色々とやり忘れが多い人。

 物事の着眼点もちょっと変わっている所があって、袋を被った死体を見付けた時も「虫よけのために袋を被っている」と言って警察官の失笑を買ったり、無雲が犬に襲われた時も「あなたの赤い帽子がフリスビーに見えたんだろ」となかなかびっくりする説を唱えたり。

 その変わっている着眼点が活かせる仕事って何かないですかね?

 まぁ、今更クリエイティブ職に転職というのは無理がある。おいたんはPCもろくに使えないし、よく使えるものと言えばカメラくらい。

 かと言って、そろそろ55歳のおいたんに今からカメラマンを目指せって言うのもねぇ……。

 お肉屋さんで言われた「作業が遅いわりに雑」は、これはおいたんの真理を突かれてしまっている。確かに、おいたんは雑な所がある。それは私の父も指摘している。

「あいつは掃除機を長時間かけてる割に雑なんだよ」

 それが父の観察結果です。

 どんな仕事が適職なのかなぁ? 最近無雲が体調を崩していましたので、求人もろくに検索していない。おいたんが検索しているのかも謎です。

 まぁ、GW真っただ中なので、ハローワークも休みですし、障害者求人サイトもお休み中です。そろそろ求人をまた見てみないとな、とは思っています。

 本来の次回更新予定は5月6日金曜日なのですが、この日は朝から無雲の怪我の通院があるため、力尽きると思いますので更新をお休みさせて頂きます。

 なので、次回は5月9日月曜日です。それまでに何か事態が進んでいるといいなぁ、と思っています。

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