三カ月に一度、大学病院であるA病院歯科口腔外科でシェーグレン症候群の口腔乾燥症の診察をして頂く日が来ました。
最近の口腔の乾燥状態は、以前と変わり無しって感じで。寝起きカラカラの日もあれば、少しは唾液がある日もあり……。何せ唾液を出す薬を飲んでいるからね。
今回はこの唾液を出す薬で疑問があるので、それを問う事が診察の一番の目的です。
薬機法に触れると困るので薬の名称は出しませんけど、口腔乾燥症には飲み薬があります。それを飲むと、唾液が出て来てある程度は症状が緩和します。
で、それを飲んでからですね、私の逆流性食道炎が悪化した気がするんですよ。
以前は症状が出ても胸痛と背部痛くらいで済んでいたのに、これを飲んでからは「うっ」と吐きそうになってしまう事が多くなりまして。寝ていて急に吐きそうになるものだから夜中びっくりしてトイレに駆け込むんですよ。
なので、唾液を出す薬で逆流性食道炎は悪化するのか、担当のK先生に聞きました。
K先生は親切にPCで調べて下さいました。
「あんまり聞きませんが、この薬は胃液も増やすので、あり得る事ですね」
だ、そうです。この薬で逆流性食道炎が悪化する事は、理論的にはあるそうです。
「でも、この薬を減らすわけにもいかないから、内科（かかりつけクリニック）の先生と相談しながらやっていってもらえますか？」
御意。
今でも私は唾液を出す薬は一錠（最低容量）しか飲んでいません。二錠飲むとよだれ爆弾が出て来るからです。二錠だと唾液出過ぎるんよ。
この薬を中止したら口の中はぱっさぱっさのカラカラで苦しいので、止めるのは嫌です。なので、逆流性食道炎のほうはかかりつけ内科クリニックの先生と相談しながらやっていきます。
私は、逆流性食道炎が悪化した原因がこの薬にあると分かれば良かったんです。私の食生活が全部悪いわけじゃないんだぞ！？ と。
というわけで、今回は納得して帰宅いたしました。
次は来月A病院内科でシェーグレン症候群内科的な診察です。血液検査と尿検査もするよ！
Follow me!
コメント