GW真っただ中の本日は令和4年5月1日。
昨日、釣り中に犬に噛まれた傷の治療で、M市駅前のクリニックとは思えないでかい病院に行って参りました。
救急搬送されたのは、そのクリニックの母体となる大きな病院。基本入院専門らしく、外来は駅前のでっかいクリニックでという事で、そこまでバスに40分揺られて行ってきました。
治療するのは形成外科で、です。形成外科って、傷を消すのとかに特化した診療科だから、無雲はそれなりに期待して行ったんですよ。
担当医は、若い女性でした。穏やかそうで、感じは良い。
傷を改めて見たら、パッカーンとめくれていた肉は、上手い具合に両端を全部で4針縫ってあって、真ん中はばい菌を出すために傷を敢えて開かせたままでした。まだ血が滲んでいました。
昨日はまだ抜糸も出来ませんので、傷の様子を見て、軟膏を塗って、でっかい絆創膏を貼って終わりです。
「この傷、消えますか?」
「消えませんね。段々肉が盛り上がって行って、年月とともに目立たなくなるとは思いますが、残りますね」
は?
ふざけてんのか? ここ形成外科だろ?
傷除去手術のご案内とか無いの?
その場では、「そうですか」と引き下がった無雲ですが、帰宅してから怒りがメラメラと湧いてきました。
犬に噛まれた時も、ひたすら謝る飼い主さんを前に怒れなかった無雲。
しかし、この「傷は消えません」宣言で段々怒りという感情が芽生えてきました。
傷は、長くて深くてかなりエグい。エグ過ぎて画像は載せられません。グロ画像なので。
きっとこの傷はケロイド状になるでしょう。それが目立たなくなる? なるわけ無いだろ!!
無雲は乳腺炎を患った時の治療で、ケロイド状の傷が胸に残ってそれが13年経った今でも消えないし疼いて痛いままだから、こういった傷がその後消えないのをよーく知ってるんです。
右腕の目立つ場所にこんなでかい傷が残る? ふざけんな!!
形成外科って傷消しのプロだろ? 何であっさりと「消えません」宣言するかなぁ。
5月6日も、抜糸とかでそこに通院するので、今度は傷除去手術について食い下がろうと思います。ほんとにね、これでも一応見た目とかも気になる女性ですんで。こんなでかい傷残ったら嫌なんですよ。夏場に半袖になったらめっちゃ目立つじゃないですか。夏場に長袖で居るだなんて選択肢は暑がりの無雲には無い!!
昨日からは、お風呂で泡で傷を洗って、それから軟膏を塗ってでっかい絆創膏を貼れと言われたので、お風呂で母に傷痕を見せたんですよ。自分でも眼鏡かけた状態でまじまじ見てみた。
「「ぎえぇぇぇぇぇ!!!!」」
お風呂場に二人の悲鳴が響きました。
「お母さん、あんたが怪我した所に一緒に居たら、貧血起こして倒れてたかも」
そんな傷。
納得いかない。納得いかないぞ。この傷、消してもらわねば納得いかないぞ。
そんなこんなで、メンタルがやられててやる気が出てこない、そんな無雲です。
明日は『夫は仕事ができません!』を更新出来るように今日の内に何とか頑張りたいと思います……。
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