お盆やら私の体調不良やらで1ヶ月ぶりの釣りです。私とおいたんは4時起きで嬉々として江戸川へと電チャリを走らせました。
朝晩は大分涼しい風も届くようになった2024年9月上旬のある日。それでもこの日の最高気温の予想は35度。昼間はまだまだ暑いです。残暑が厳しすぎるでしょう。
ああ、久々の朝の江戸川だ。朝焼けも美しい。
雲が多いから、釣れるチャンスは大かもしれない。さぁ、そうとなったらとっととタックルを用意するわよ!
1ヶ月ぶりだろうが何だろうが装備はいつもと変わりません(笑)。左、投げ。右、足元。台風も来てたくさん水が流れただろうし、ブルーギル溜まりが流されてハゼが来てくれるといいのだけど。今日から右の仕掛けはハゼ針6号のハリス1号です。左はいつも通りにセイゴ針9号ね。餌は両方ともアオイソメで!
さぁ、久々のスカイツリーよ。
先端が雲に隠れているわ。なんだか嫌な雲が湧いているけど、雨降らないといいなぁ。
投げたらまずは朝食です。この日は5時半にファミマに行ったらファミチキが出来上がっていました。
朝から良く食うな(笑)。しかも油分多め。河原で食べるファミチキはこの上なく美味しい。どこで食べても美味しいけどさ。
開始30分くらい経つと、私にはアタリが来ませんがおいたんに動きがありました。どうやら釣れたっぽいです。
ヘラブナだ!
今までは私の磯用たも網を使っていましたが、ヘラブナの仕掛けだと針が絡んで仕方ないのでヘラブナ用のたも網も導入したおいたん。さっそく役に立ったわ。
「幸先良いな」
おいたんはご満悦です。
そこからしばらく、私もおいたんもアタリ無し。暇だからまたスカイツリーでも撮るか。
今度はかろうじて先端まで……。大分晴れてきました。
と、ちょっとしたら私の右の竿にアタリが!
何度か掛かっていない状況が続きましたが、何度か目のアタリでようやく獲物ゲット。
めっちゃ小さいセイゴ。さすがにこれはリリースサイズ。でも釣れたから嬉しいです♬
そこから私の右の竿にアタリが続いて、次も釣れました。
またお前かよブルーギル。
持ち帰れるサイズのセイゴも来たぁぁぁ!!!!!!!!!
と、この次においたんが釣った魚が謎だった。それがこれ↓ ↓ ↓
何だこれ。
ウグイ……? スマホにアプリ『魚みっけ』を入れて調べるとうぐいの可能性が高い。でも、父にLINEで確認したら「ウグイじゃない」と言われました。
もしかしたらコハダのでかいやつ? と父は言います。よく分からないので、Facebookで魚に詳しい音楽の師匠(情報過多w)にお伺いを立てる投稿をしました。
そうしましたら……なんと……。
ワタカ
だと。これは、ワタカという魚だ、と。
ウィキペディアで確認しましたら、まさにこれと同じ魚の写真が出ていました。どうやら元々は琵琶湖とかにいた魚らしいです。食用にはあまりしないらしいですけど、私は食べる気満々で持ち帰って来ましたね(笑)。
そんなこんなで9時になりましたので納竿……と思って片付けていたら、左の竿にセイゴがくっ付いていました。
これまた小さいからリリースだな。
と、仕掛けを切ってまで逃がしたのに死んでしまって……。ごめんね、ごめんねぇぇぇ( ;∀;)
私がもうちょっと前に気付いていたらこのセイゴは死ななかったかもしれない。後悔の念でいっぱいです。本当にごめんなさい。江戸川に還って下さい。
と、センチメンタルにもなりつつ終了。帰りはファミマでフラッペ飲んで帰って来ました。
ワタカってどことなくニシンにも似てません?(笑)けっこう大きいしね。
上2枚がワタカで、下2枚がセイゴです。両方とも冷凍しておきました。
江戸川って、たまに妙なもの釣れるんですよね。サッパが釣れたこともあるし、一緒に釣りしていたおじさんがイサキを釣った事もありましたっけね。
ワタカ、名前をすぐに忘れるのですが、こいつはワタカっていうらしいです。さすが魚に詳しい音楽の師匠は何でも知っている。
というわけで、久々の釣りも楽しかったです! ブルーギルが邪魔でハゼが釣れないのが悔しくてたまりません……。
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