【雑記】セイゴ1、ハゼ1、無雲律人はぼうずで咽び泣く【江戸川で釣り】

釣り

 2023年6月某日。先週はけっこう釣れてルンルンの無雲律人むうんりっとおいたんは、週が明けるとまた江戸川に釣りにやって来ました。

 天気はどんより曇り。スカイツリーがほぼ見えません。

 赤で囲った所にスカイツリーがかすかに見えるのですが、画像上で見るとめっちゃ目を凝らさないと見えませんね。何のトリックアートなんだか。

 さて、こんな天気だったので、早朝は家で様子を見ていて、釣りを始めたのは午前9時くらい。いつもより2時間半ほど遅れています。

 この日のセッティングも前回同様です。無雲律人は投げ竿ものべ竿もアオイソメで。おいたんは投げ竿は練り餌でのべ竿がアオイソメ。さぁ、今回も爆釣なるか!?

 水位はかなり下がっていました。この後も水位は下がり続けました。

 しばらく待っても……のべ竿にすらアタリが来ないぞ。しんどい。蒸し暑い。陽は出てないけど蒸し暑い。まぁ、直射日光じゃないだけ釣りやすいけど、にしてもアタらないなぁ。

 しばらくして11時くらいになりましたら、雨がぽつぽつと。段々しとしとくらいには降り出しました。にわか雨ってやつか。でも、強い雨ではないので釣り続行。

 雨が弱まって来ると、おいたんののべ竿にアタリが!!

 何やらちょっとでかい魚が掛かっているようで、のべ竿の装備では抜けません。なのでたも網をば。

 セイゴですね。塩焼きに良いサイズ。20~25センチって所でしょうか。これは持ち帰って食べるのよ。

 やっと釣れた獲物に歓喜の無雲律人とおいたん。しばらくすると、またおいたんののべ竿にアタリが来ました。

 15センチはあろうかというでっかいハゼです。

 あ、画像上部に移っている生足にサンダルの男性はおいたんではないです。これは釣りの見学をしていた通りすがりの外国人の足です。おいたんの足は画像下部のダ〇ロップの靴の方です。

 ハゼ、でかいな。天ぷらに出来るサイズだわ。これも持ち帰って食べるのよ。

 再びの釣果に歓喜の私達でした。気を取り直して私ものべ竿頑張ります。

 2,3度アタリが来ましたが乗らず。その時でした。

「うわっ!!?? めっちゃ引っ張られる!!」

 前々回、前回に続きまた私ののべ竿にどでかい獲物が掛かりました。物凄い勢いで引っ張られます。

「あああ!!??」

 ────ブチッ!!!

 あっさりと0.6号のハリスは切られてしまい、逃げられました。3回連続ででかい魚にやられてやる気を失くして納竿ですよ(笑)。

「またそのパターンか?」
「昼頃になるとでかいの掛かっちゃって、切られる。何でだろう……」

 私とおいたんも頭が???です。何故いつも終わる間際にでかいの掛かるの。投げ竿の方で釣ろうと思って同じポイントに投げてみても掛かって来ないしさ。私の事からかってるだろう、巨大魚よ!

 で、ここでタイムアップ。この日の釣りは終わりにしました。

 結果。おいたんがセイゴ1、ハゼ1でした。まぁ、二人のどちらかが何か釣れればいいよね。お互いに投げ竿は不発でしたが。

 して、この二匹は持って帰って捌いて塩焼きにしました。私、見よう見まねでセイゴの二枚下ろしに挑戦してみました。

 綺麗に捌けました!

 セイゴもハゼも淡泊ですが旨味が詰まってて美味しゅうございました♬

 さて、釣りは梅雨明けが本番です。が、あまり暑くなりすぎると日中の釣りが命がけになります。夜釣りがベストなのですが、おいたんの仕事の都合上そういうわけにもいかなくてねぇ。夜釣りは身体に応える中年夫婦なのよ……。

 釣りはいつだって楽しいです。釣れなくてもまぁまぁ楽しく、釣れたら万倍楽しい。

 次回は私も釣れますように!

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