さて、KACのお題企画が終わったある日、ちょっと落ち着いた瞬間にそれは発表されました。
カクヨムコン8&カクヨムWeb短編賞2022の中間選考の発表です!
無雲も、短編賞に3作品を投入しておりました。
応募総数は各1万作品越えで計2万作品以上が応募されました。さぁ、無雲の結果はどうでしょうか!?
────全作品中間選考突破!!\(^o^)/
昨年の同コンテストでも全作品(3作品)が中間選考を突破しましたが、今年も全作品通過の快挙です! 応援して下さった皆様ありがとうございました!!
今年は、去年受賞に至らなかった作品たちを振り返り、私のダメだった点を自分なりに考えて、ある要素を徹底排除いたしましたので、それが功を奏したのかもしれません。
その要素については、明記してしまうと火種になりまかねませんので、無雲の作品を読んでみて何となく分かって下さい(;’∀’)
ここで、無雲の中間選考突破作品をご紹介です!
【歌舞伎町を闊歩していても一度もキャッチに声を掛けられなかった私の貧乳ライフハック】(令和の私小説部門)
私は貧乳だ。貧乳だから損した事・得した事をつまびらかに明らかにしましょう。貧乳だってめげないもん!
【フレネミーの微笑】(令和の私小説部門)
私と絵美は高校時代からの親友だ。ある時点から、私は絵美の行動に疑問を覚える。そう、彼女はフレネミーだったのだ。
【ある母親の独白】(現代ドラマ・ホラー部門)
昌也は天使の様に可愛い子供でした。でも私は昌也の育て方を間違えました。まさか昌也が妹の三奈にあんな仕打ちをするなんて……。昌也にこれ以上の罪を犯させないために、私は母親として出来る事をしたのです……。
はい。異常3作品が中間選考を突破した私の短編になります。
段々とダークな方向へ走って行きました。貧乳私小説に至っては、完全にギャグです。
今回も、前回と同様に通過した割合は全体の10%ほどみたいですね。今回は応募作がとにかく多かったですので、通過作品も多ければ落選作品も多かったという事になります。
周りの方を見ていると、過去作を使いまわした方は落選傾向にある事が見て取れました。新作の方が評価されたってことでしょうか。
まぁ、過去作を投じてもらうより、ホットな現在の作品の方が好まれても、納得できる次第であります。
ウェブ小説も色々な流行がありますけども、今はどろどろ系がウケるって言う意見もちらほらと聞きます。私のKACとカクヨムコンの作品にも、どろどろ系が多数入っております。そして、読み手さんの反応が良いのはどろどろ系とホラーです。
これは単に私の筆力の問題なのかもしれませんが、それでもどろどろ系を待っていてくれる方って何気に多いんだと知りました。
コンプラが求められる昨今の各種クリエイティブ界隈。あれもダメ、これもダメ、あれも規制、これも規制で「つまらん」と言われる事も多々あるとは思いますが、それでも私の様な素人作家は、えぐい内容の作品をぶっこんでしまうもの。そして、それがけっこう受け入れられたりするもの。
創作の中でくらいいいじゃない。っていうノリもあると思います。
さて、後は最終選考の結果を待つのみです。
皆様にも私にも、良い結果が出るように祈っております!
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