【雑記】江戸川にニシキゴイが泳いだ日【江戸川で釣り】

　おいたんに有給休暇が発生し、ついに有給で休みを取ってリフレッシュするという至極の一日がやって参りました！

　もちろん！　連休と言ったら釣りに行くしかないでしょう！！

　天気は晴れ、この日もルンルンで江戸川に向かいます。

　いつもの市川市のポイントで。快晴で気持ちの良い天気です。

「今日は釣れそうな気がする」

　釣り人夫妻の私らはいつもこう言って釣りを始めます。

　……が、全然アタリも来ませんし竿はピクリとも動きません。暇なので、遠目に見えるスカイツリーの撮影に乗り出しました。

　スカイツリー、良く映っていますね。

　この日はまだ黄砂は来ていなかったので綺麗に見る事が出来ました。

　近くに高いビルもありませんし、なんせスカイツリーは634メートルも高さがあります。私も昔はよくソラマチに遊びに行きました。最近行きませんが。

　

　呑気に撮影している間も、アタリは来ません。

　のんびりだらだらと水面を眺めていました。すると、白と黒の模様の30センチくらいの魚がスーッと泳いでいくではありませんか。

「おいたん、白と黒の模様の変な魚が泳いでいるよ！？」

　「どれどれ……」とおいたんも見に行きます。すると、おいたんは「ふんっ」と私を小ばかにするような勢いでこう言いました。

「ニシキゴイじゃねぇか！！」

　ニシキゴイって、「ここにいるもの」って思って見ていないとなかなか認識できないものですね（笑）。

　まさかの、江戸川でニシキゴイ。誰かが逃がしたのでしょう。おいたんは昔ニシキゴイを釣り上げた事があると言っていました。ついでに言えば、アロワナも釣った事があると言っていました。江戸川、何でもいるなぁ。

　ニシキゴイはかなり陸すれすれで泳いでいました。なので、際きわでも釣れるかな？　とも思いました。

　待てど暮らせどアタリは来ません。釣り開始から三時間近くして、おいたんがポイントの移動を提案しました。

　移動する先は数十メートル左側の柵がある辺りです。釣れてないので、移動する事にしました。

　無雲は竿を2本出してアタリを待ちます。

　でも、待てど暮らせどアタリは来ません。

　ここもダメなのか？

　この頃から、風が凄く強くなって来て穂先が無駄に揺れてアタリが取りづらくなってきました。そうしましたら、おいたんが穂先をちょっとしか出さない立てかけ方を推奨してきました。

　こんな感じです。

　果たしてこれでアタリが取れるのでしょうか！？

　そしてまたもやずーっとアタリを待ちましたが、結局一度もアタラず。ぼうずです。

　けっこうマメに誘いもかけてたんですけどね、ダメでした。

　まぁ、江戸川って五月くらいまでは毎年渋いので、まだまだ釣れなくても仕方ないです。

　ちなみに、この日の餌は、私がアオイソメでおいたんは練り餌をお麩でした。

　私は何でもいいから釣れれば良くて、おいたんはヘラブナを狙っていたって感じです～。でも、二人とも一度もアタラずでしたので、清々しいくらいのぼうずです。

　そんな、開幕2連敗くらいじゃへこたれませんよ。一昨年はレンギョが大量死した辺りから10連敗くらいしましたからね。それに比べたら全然何てことないです。

　さぁ、今年はどんな魚が釣れるかな！？　まだまだ続くよ私たちの釣りライフ。

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