【Audiostock】最近オーディオストックの審査厳しくないですか?

Audiostock
batian luによるPixabayからの画像

 バイオリンコンペに参加して、不採用になった曲を一般販売に持ち込もうと申請しました。そうしましたら、けっこうな力作だったのに『審査不合格』でした。

 や、これは、いつも以上にショックだぞ。

 っていうか何が悪いの……? もう頭こんがらがっちゃって冷静でいられないです。

 まぁ、とりあえず聴いてみて下さいよ。

【Feelings of the summer sky】

 とりあえずこの曲、ならばもう少しアドリブみたいなパートを加えてアレンジして再提出してみようと思います。時間も手間もかけたので、お蔵入りにはさせたくない。

 早速再アレンジに取り組みますが、意欲作だったのでショックがでかい。

 最近、オーディオストックの審査、特にBGM分野めっちゃ厳しくないですか? 曲数が増えてきて、それなりのクウォリティーを求められているという事でしょうか? それか、審査する人変わりましたかね?

 いつも通り定型文で不合格のメールが来たので、改善点は自分で考えるしかありません。せめて一言でいいから、具体的に何がダメなのか教えて欲しい。そうするとこちら側も助かる。

 クリエイターは機械じゃありませんので、メンタルがえぐられもするしショックだって受けるんです。てきとーになんて作ってません。いつでも真剣です。一言添えてくれるくらい、いいんじゃないでしょうか?

 

 

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コメント

  1. 匿名 より:

    私は審査通過済みの曲のワンフレーズを切り出して「ショートジングル」として投稿したら、「品質不足によりNG」となりました。一曲だけでなく、複数の曲で。
    しかし同じ曲のワンコーラス分を「ショートバージョン」として投稿したものは、問題なく審査通過しました。
    ワンフレーズとワンコーラスでどのような「品質の変化」があったのか、疑問です。

    • 無雲 より:

      匿名様

      コメントありがとうございます!
      ワンフレーズとワンコーラスの違い、頭が混乱しそうになるくらい同じものですね……。
      何故ジングルとしたものが品質不足なのか。謎過ぎます。

      私が思うに、オーディオストックの審査員の中には、やたら厳しい人が数人居るのかなぁと。
      その滅茶苦茶厳しい人に当たると、時には理不尽さを感じるくらいの勢いで落とされる、と。

      「何であの曲がOKでこれがダメやねん!」

      って事、よくありますので……。

      • 匿名 より:

        上の匿名の者です。
        おそらく一次審査はAIが自動的機械的に弾いているものと思われます。
        二次審査で人間が聴くのは、既存の曲の丸パクリではないかとか、極端に不自然な構成ではないかというような、最終チェックでしょう。

        多くの人が悩まされているノイズ問題も、楽曲データ中の特定の数値やパラメータを、AIが「ノイズ」と検出していると推測されます。だから聴いても分からないのは当然です。人間の耳で聴きとれる「ノイズ」として発音されていないのだから。

        日々大量の、数百・数千・あるいは数万の楽曲が寄せられるのだから、機械による処理を導入する必要があるのは理解できます。しかし、やはり納得のいかない部分も大いにあります。

        以上、一年半ほどAudiostockに取り組み、検証を行った上での推測と感想でした。

        • 無雲 より:

          >匿名様
          なるほどぅ。一次審査はAIですか。
          確かに、毎日大量のデータが来るから全部を一から人が聴くのは大変ですよね。

          私が思うに、楽曲も波形的に分析する審査があって、高音が足りないだとか低音が足りないだとか、
          パラメーター的な審査もあるのかなぁ、と。
          「商用的価値からみてダメ」
          って、「あの曲が良くてどうしてこれがダメ?」って思うものもありますけどね~。

          謎が多いオーディオストックの審査。
          私はちょっと今大病を抱えてしまいましたので、のんびりと審査と向き合う感じになっています。

          審査に出して居る間はメールが来るたびにビクッとしますので、ちょっと心労を遠ざけてる感です。
          しかし、オーディオストックで頑張っていきたい気持ちに変わりはありません。

          お互い頑張りましょう!!!

  2. 匿名希望2 より:

    私も昨日、審査不通過になりました。200曲くらい登録してますが、これで5,6回目くらいかな。不通過は。

    今回は、一つ前に通過した曲と楽器構成がまったく同じなのに不通過になったので、解せません。ただ、今回は「フェードイン」「フェードアウト」に風切り音のようなシンセ音を使ったので、それをAIが「ノイズ」と検出したのかもしれない。

    しかし、以前は却下理由が「ノイズ」の混入だった場合は、「その部分を修正して再登録してください」みたいなメールが来たんですよね。少し前から「理由は開示しません」になって、具体的理由がわからないとモヤモヤしますね。

    >「商用的価値からみてダメ」って、「あの曲が良くてどうしてこ>れがダメ?」って思うものもありますけどね~

    ほんとこれは思いますよ。たとえば具体的な名前あげませんが、Audiostokのアワード受賞したある人は、Youtubeもやっていますが、その人は自身の動画のなかで、「DAWにあるサンプル音源を逆再生したり楽器変えたりするだけで(楽器は1つか2つ)、一日に何曲か作ったりもする。そういうのをAudiostockで売っている。」と言ってましたが、あれが通るんだから「商用的価値」って何なんだよ?ってなりますよね。

    あとは、Audiostockが抱えている商業クリエーターの曲を売るために、同カテゴリーの曲の雰囲気だったり長さだったりする曲をAIがはじく設定にしているんじゃないか?とすら思います。

    • 無雲 より:

      >匿名希望2様
      コメントありがとうございます!
      200曲中、不合格が5,6曲は凄く優秀ですね。う、羨ましい。
      私も以前、曲中に風切り音のようなSEを使ったのですが、不合格でした。
      その部分を楽器にして再提出したら通りました。
      どうも、オーディオストックでは曲中にSEを使う事は良しとされないようです。

      頂点にいるアワード取るようなクリエイターさんたちは強いですよね。
      埋もれている私などは、もう彼らは殿上人に見えていますよ。
      オーディオストックの中の人も、色々忖度はあると思います~。

      ただ、不合格の理由を少しで良いから教えて欲しいとよく思います。
      「ここを直してください」
      って言われたらすごーく助かります。
      あの定型文は胃に悪いです~……。

  3. 匿名 より:

    拝聴しましたが、おそらくミックス品質ではないでしょうか?
    おっしゃっているようにオーディオストックはかなりの作品数が登録されていて
    良いなと思うものは、ミックスやマスタリング作業をしっかりとされているものが多いと感じます。
    対して、アップされている曲はダイナミクスがなくノペっとした音質に感じました。
    EQで帯域調整したり、空間系のエフェクトで楽器全体を馴染ませたり、、と必要な作業は結構あるように思いましたがいかがでしょうか?
    Audio StockはTunecoreのようにこちらが配信料を払ったらすぐ公開可能になるサービスではなく
    Audio Stockが品質を担保して売っている、、ということはご承知だと思います。
    Audio Stockがプロレベル云々の品質を求めるのは当然かと思いますし
    労力をかけて無償でダメ出しをするという必然性はないですし、私個人的にもそんな義理はないと思ってしまいます。
    篩にかけられるのが苦手であれば、必要な費用を支払いTunecoreでリリースされてみてはいかがですか?
    最近よくCMで流れているArtlistでは全ての楽曲クオリティーが高く、アップロードされたミックス品質の曲はゼロです。
    これを機にエンジニア的な勉強もされてみてはいかがですか?
    かなり視野が広がると思います。

    通りすがりにきついことを言ってごめんなさい、、、
    音楽に関して慰めるということができない性分でして決して悪気はありません。
    一緒に音楽を作るもの同士頑張りましょう!

    • 匿名様
      コメントありがとうございます!

      この記事にアップした曲については、大幅に改変して審査通りました。
      ミックスが苦手な事は認めますが、自分の中ではミックスの問題ではないと考えました。

      篩にかけられるのが苦手というよりは、審査されている間は胃が痛いだけですね。
      篩に掛けられるのが嫌なわけではございませんし、オーディオストックのやり方に意義があるわけではございません。

      Tuncoreに移行する予定も考えもございませんし、私はオーディオストックで頑張っていく方針です。

      これからも自分のペースで頑張っていく次第です。
      コメントありがとうございました!

  4. 元セミプロのくせにAudiostockほぼ受からないヤツ(MIXマスタリングは素人) より:

    古い記事に失礼します。
    オーディオストックの審査基準が謎過ぎて困ってます。

    先月から審査基準を自分なりにテストするために曲の提出始めました。
    全18曲くらい審査提出して、受かった曲は5~6曲です。うち、まともな長尺の曲は一曲だけです。
    修正して再審査5回出しても全部落ちたものもあります。
    作りこんで落ちると時間・労力とメンタルが相当無駄になるので、リスクの少ない無難な短い曲しか出せないメンタルになりました。
    審査に受かった販売中の曲は全然作りこんでません。正直めっちゃ適当です。

    現時点でのテスト結果として分かったことは、受かった曲のラウドネスが-11~14LUFS程度というの事だけです。ミックスとかは適当、パン振りとローカットとVOL調整して、最後にオゾンしかしてません。
    何じゃそれって感じでふつうに腹立つし、NGなら具体的に指摘されないと何度も再審査するはめになるので双方疲弊するだけだと思うのですがね。

    知人に聴く話では、現役のプロもオーディオストックは審査基準が謎過ぎて、時間の無駄だからやらないという人が多いみたいです。(自分も配信メインです)

    テストを通して審査基準に関して疑惑が出てきました。
    SUS4の時にメロディに3度が一瞬あるとか、Maj7の時にメロディに1度が一瞬あるとか、ジャズ系フレーズのネイバートーンやクロマチックトーン(厳密な理論ではアウトな音を繋げてインサイドなコードトーンを挟む)等もダメなのかと疑ってます。
    ⅠMajでリディアン使ったらだめなのかとか。
    自分はジャズフュージョン長いので、一瞬音がぶつかるくらいたまにあるし聴いた感じスムーズならOKと思ってます。

    もちろんこれは20曲もないテスト結果による疑惑でしかないし、本格的な難解な曲はオーディオストックには出してないのですが、一瞬でも絶対にぶつからないように作らないと、落とされるリスクが上がるなと思いました。
    こんなに落ちるならトライアド+メジャースケールだけの単純な曲しか出す気になりません。

    ノイズで落ちるならノイズの修正メールが来るはずなので、不協和音扱いかミックスで落ちてるとは思うのですが。
    MIDIの強弱やタイミング補正もかなり生々しくなるようにしています。
    受かった曲もMIXは最低限、マスタリングもオゾンオンリーですので、エンジニアリング部分の改善点とかも分かりません。マジで困ってます。

    なので、あり得るとしたら一瞬の音の衝突をどこまで許容されるかなのかな~と。
    ※あくまで現時点でのテスト結果からの想定です。

    月に30曲とか言ってる人いますが、30曲作るのは別にできますが自分なら多分5曲も受からないとまで思ってしまうので凄いなと。

    先日も引きこもって一気に4曲登録して全落ちでした。
    オーディオストックにある他の人の曲を聞くと、自分ならこんなの恥ずかしくて世に出さないなとか、ジャズって書いてるけど全くジャズじゃないし、ジャズ知らないし弾けない人がイメージで作っただけだなとか、打ち込み全部ベタ打ちとか、そんなのが普通に受かってますよね。
    そういう部分でのクオリティはマトモである自信があるのですが、落ちた回数が多すぎて自信がなくなりました。
    それに複雑な曲を作ったら何が逆鱗に触れるか分からず、落ちた時のダメージがデカすぎるのでできないという。

    現時点での自分の教訓は
    ・トライアドコードとドレミ・コードトーンだけで作る(確証無しだがリスクヘッジのため。7thもSusもAltテンションもリスクヘッジのため禁止)、残響音での音の衝突も注意
    ・シンコペーション等コードの先行も不協和音扱いされるリスクUPなのでやらない
    ・-11~14LUFSくらい
    ・ミックスは最低限でPANかぶりがなければOKだが曲次第?
    となります。
    音使いまで規制すると、前述の「自分ならこんなの恥ずかしくて世に出せない」というような曲になりがちというオチ。。。

    何かご意見ください。つまらない曲しかできなくなるため、音使いへの規制がありそうなら切実に困ってます。

    • 元セミプロ様
      コメントありがとうございます!

      オーディオストックの審査については私も体験談と噂で聞いた程度にしか分からないのですが、それでもよろしければ。

      まず、審査にはAIを用いているという噂です。
      音がぶつかる部分が一瞬でもあると審査落ちは、AIで自動的にはじいている可能性があります。
      それが自然な流れでも、AIにその判断は出来ないと言う事なのです( ;∀;)

      それと、私の体験では、曲のアクセントにSEを使ったらアウトです。
      その部分を楽器に変えたら審査通りましたし。いいじゃないかSEでも。おしゃれだぞ!?

      PANも、ごりごり趣向を凝らすと落ちるという噂があります。そこは最低限でいいらしいです。

      オーディオストックはBGM販売という特性を持っているサイトなので、凝った作品よりも動画のBGMとして使いやすい曲が審査に通りやすいみたいです。

      私も、一、二時間くらいでちょこまか作った曲の方が審査通ります。
      そこにアーティスティックな趣向は要らないらしいです。
      もはや壁に徹するというか、「これ、BGMなんで」って開き直るというか。

      実際、凝って作った作品は定額制DLでも使われません。
      心を鬼にして作った何の特徴もないBGMは良くDLされますし単品でも売れます。

      『BGMに特化したサイト』
      というのを念頭に置かれると、審査が通りやすくなるかもしれません。

      私は自分の個性を押し出したアーティスティックな曲は、オーディオストックには出さないで趣味で作ろうかなと思っています。
      凝って作ったものが審査落ちしたらメンタルゴリゴリ削がれますんで( ;∀;)

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