今回のブログタイトルは半分Copilot君の力を借りまして(笑)。ブログタイトルって閲覧数に直結すると思うのですが、AIってこういう時便利に助力してくれるものよね。
さて、そんな春爛漫のある日、満開の桜の中、私とおいたんは江戸川へやってきました。天気は晴れ。風さえ無ければけっこう穏やかで暖かい陽気です。

ズームで無理矢理撮りましたが、見える。見えるぞ満開の桜が。
ちなみに、道中は里見公園の入り口への桜並木が満開になっていて大層美しかったです。
さて、それよりも私達は釣りです。暖かくなって来たから何か掛かるかもしれません。さっさとタックルの準備をします。

まぁ、私はいつも通りですよ。奥がセイゴ9号イソメ房掛けで、手前がセイゴ9号イソメ一匹掛けです。
私の方はねぇ、まだ釣れないかもね。おいたんはヘラブナ狙いだから釣れるかもしれないけど~。
そんなこんなで、私は呑気に写真をぱちぱちと。

今日のスカイツリーさんも上機嫌ですよ。めっちゃ良く見えます。このスマホ、ズームがいまいち弱いのよね。クリアじゃないっていうか。

眩しい。太陽が眩しいです。頭上は雲一つない青空です。無雲律人が無雲の空を撮っているよ……と。
くだらないダジャレは置いておいて、ひたすら待ちです。おいたんは忙しそうですけど。

一時間経ってもアタリすらないので、おやつを食べます。おやつに焼きそばパンです。塩焼きそば美味しかったです。
さて、たまに誘いながら、さらに餌を換えつつ待ちます。私の竿はびくともしませんし、おいたんのウキもびくともしません。
三時間経過して、「最後の一投かな……」でかなり諦めモードが漂っていた時でした。おいたんがビシッと立ち上がり合わせています。掛かったのか!?
私はタモを片手に駆けつけます。
「掛かった! 重い! 寄せるから!」
頑張るおいたん。その時獲物が見えました。
「コイだ!!!!!!!!!」
目に飛び込んできたのは全長70センチほどの丸々と肥えたコイです。
「持って帰って食べよう!」
そんな私においたんが……
「無理だよ! こんな大きいのどうやって泥吐きさせるの!? そもそも持って帰れないよ!」
そうやり取りしつつタモでコイを狙います。
「タモより大きくて入らない!!」
そう。タモの直径は50センチか60センチなのです。でもコイはそれよりもでかいのです。
「頭が入った!? いや、ダメだ!」
重い。でかい。どんなに頑張ってもタモに入りません。その時──
──ブチッ
仕掛けが切れてしまいました。あっけなく戦いが終わりました。コイの勝利です。
「あー、逃げちゃった~」
残念がる私に、「これで良いんだよ」とほほ笑むおいたん。さすがです。
と、仕掛けも切れたし昼も近いのでここで納竿です。後ろを振り返ると、菜の花が綺麗でした。

河津桜並木の所に菜の花が群生しています。
「ねぇねぇ! あのクレーンも一緒に撮ったら!?」
おいたんの突拍子もないアドバイスに仕方なく撮りましたよ。それではご覧下さい。おいたんアドバイスにより撮影しました、『菜の花とクレーン』です。

クレーン入れる必要あるのかな!?(笑)
まぁ、そんなこんなで楽しい釣りでしたよ。コイも釣りあげたわけではないのでぼうずって事ですけどね。
「70センチは、コイ専門の人から見たらまだまだ小さいんだよ」
と、おいたんは言っていました。江戸川にはメートル級がいるから、と。
でも、ヘラの仕掛けで釣るにしてはでかい獲物でした。けっこう本気で鯉こくにしようとしていたのは私だけでした。
その後よくよくクーラーボックスを眺めましたら、マジであのサイズは絶対に入らないなぁと了解した次第でございます。
次こそは私も釣果を! 何か釣れておくれ!!
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