【Audiostock】聞け！これが審査に2度も落ちたボツ楽曲だ！！（第2弾）

　うーあぁ、うわぁぁぁぁぁ！！！！！

　またこの企画を発動する事になろうとはっ！！！

　年々厳しくなっていっていると噂されているAudiostock（オーディオストック）の楽曲審査。
　この度、無雲はBGMで2度も「はい、ダメ～」を食らい、その楽曲に関しては心が折れたのでお蔵入りさせる事にいたしました。

　しかし！！　それで凹んでうじうじするような性格では無いのがわたくし、無雲。

　それならば、『こんなクウォリティーだと修正して送っても審査落ちるんだぜ』という指標になってやろうじゃないかと、ここにその楽曲を公開する決意（2回目）をしたわけです。

　ちなみに、第一弾の記事はこちらです。

　はい。それでは、今回もまずは最初に送ったデータの試聴から始めたいと思います。

　曲名は【Midnight secret】。カクヨムのエッセイでは書いていたのですが（こちらのエピソードです）、バイオリンコンペに出す曲を作っていたら、うっかり路線を間違えて『深夜の黒魔術』みたいな雰囲気の曲になってしまったという、例の曲です。

　コンペの曲に全力を出したので、こちらはかなりあっけなく終わったのですが、それがいけなかったのか。とにかく聴いてみて下さい！

【Midnight secret】（初期バージョン）

　はい。バイオリンとフルートにはコーラスとリバーブが掛かっています。最初に審査に落ちた時は、それがダメだったのか？　と思いました。

　あと、バイオリンとフルートがベタ打ちのままだったので、それも修正しました。

　聴きやすくして、再度オーディオストックに送信。それが次の試聴です。

【Midnight secret】（修正バージョン）

　聴きやすくは……なってるよね？

　でも審査に落ちました（号泣）。

　これはもう、作品が全体的にダメだって事なんですよ。私が思うに、多分「もっと展開して楽曲として成立させよ」って事だと思うんですよね。ならば展開させて長くしたものを作り直せば、と思うのですが、2回審査に落ちてしまうとその楽曲に対するモチベーションって下がる。この曲に固執している間に、次の楽曲が出来上がる可能性もあるからです。

　審査に落ちた時、やさぐれる事は簡単です。が、無雲は思うのです。

「お前はもっと出来るだろ！！」

　そう、オーディオストックの審査員様は仰っているのではないか？　と。

　期待値が大きくなればなるほど、審査は厳しくなり、少しでも至らない曲は却下される。そういうものなんじゃないかと、ポジティブに解釈しようとしているわけです。

　ポジティブに考えようとしたって、そりゃ悔しいし若干はやさぐれますよ。だからこんな事しましたね！

　必殺！！　黒糖梅酒（自家製）かき氷をツマミにレモンサワーを呑む！！

　酒をツマミに酒を呑む！！　THEダメな大人！！！

　はい。無雲はけっこうな酒飲みでして、友達と呑みに行こうものなら恐ろしい量を飲み干して帰って来る酒豪です。焼酎ならいくら飲んでも平気な気がしてます。ウイスキーと日本酒は量飲むと次の日に残るんですけどね。体質的に、焼酎には強い。

　でも、やさぐれて梅酒かき氷を食べるくらい、可愛いもんでしょ！！(笑)

　酔っぱらって誰かに絡むわけでもないですし、ジタバタ暴れるわけでもないですし、誰にも迷惑かけてないからいいんだよ(笑)。

　ってなわけで、気を取り直して次の楽曲制作にも取り掛かろうかなと思います。

　その前に、アルファポリスのコンテストに参加しようと思っているので、そっちのネタモノエッセイを書かなければ……。アルファポリスではまだ投稿はした事ないんですけどね。コンテストを期に投稿してみようかと。まだどこにも公開してないR18のエッセイもありますし、そちらも完成させないと。

「無雲さんって、本業何なの？」

　って言われるのが目標です、はい(笑)。

　無雲は、個人事業主として自分の出来る範囲の仕事は何でもやろうというスタンス。特に創作分野においては何でもやったるでーってやつですね。

　エッセイと音楽の二本立て、そしてこのブログ。さて、無雲のフリーランス道はどうなっていくでしょうねぇ！？