【雑記】江戸川で五目釣り【江戸川で釣り】

釣り

 澄み渡る青空に、灼熱の太陽。梅雨どこ行った? と言わんばかりの天気だった昨日。無雲とおいたんは夕方から江戸川に繰り出しました。

 日中は、釣りしたら自殺行為と言ってもいいくらいの灼熱地獄。やってられません。暑過ぎるんです。

 夏は私達夫婦は夕方から釣りっていう事がほとんどです。体力は消耗しますが、日中釣りしたら倒れるでしょ?(笑)

 昨日の夕方(16時くらい)はこんな感じ。

 昨日もイソメでチョイ投げと延べ竿を出しました。延べ竿はハゼ仕掛、5号針にハリス0.6号です。

 釣りを開始してすぐ、私が延べ竿でテナガエビをゲットしました。テナガエビは生かして家に持って帰りたいので、タッパーに持参した水を入れて生きたままにしておきました。あ、写真は取り忘れました(笑)。

 それからすぐ後、私の延べ竿にまたヒット。ハゼ……と思いきや、ハゼとヌマチチブの中間みたいな魚でした。ハゼだと思い込んで持ち帰ったのですが、捌いていたおいたんが「これ、ハゼじゃない」と言って食べるのはためらう結果に。

 その後すぐ、おいたんの延べ竿にもヒット。こちらは完全なるハゼです。ここからおいたんはハゼを5匹釣りあげました。

 無雲もハゼを追加で釣り、ハゼとハゼとヌマチチブの中間みたいな魚はこんな感じに。

 保冷剤が強力過ぎて瞬間冷凍状態になったハゼたちは、若干変色。時期的にまだ小さいですね。唐揚げサイズです。秋頃になると天ぷらサイズが釣れるのですけどね~。

 そして、小物を釣っていたら私のチョイ投げがようやく反応。

 む。掛かっている。乗った!! でも、引きが甘いな。この感触。もしや────

 釣れても嬉しくないアメリカナマズ君の登場です。

 これ、かなり前に父に捌いてもらって食べた事あるんですけど、味はまぁまぁいいんだけど、捌いてる時がめっちゃ生臭くって、しかも「とげが刺さる!」と父がご立腹。それ以降食していません。

 元々は食用で日本に来た魚ですけど、あまりにも普及しなさ過ぎて某県の業者が利根川に放流したのが増殖の始まりだと言われていますね。今となっては特定外来生物扱いです。不憫な奴……。

 というわけで、このアメナマ君とはさようなら。

 気を取り直して延べ竿で小物を釣っていると、凄い勢いでウキが沈みました。

「ハゼ?」

 と思いきや、何か重い!!

 ヤバい!? 間違えて大物掛かったか!?

 とそろそろと竿を上げると顔が見えました……アメリカナマズの(笑)。

「こんなでかいの掛かったらハリス切れ……って、あぁっ!!??」

 ────ブチッ!!!

 案の定ハリス切られて逃げられました。

 釣れても嬉しくないけど、仕掛けごと持ってかれるとそれはそれで腹が立つ(笑)。

 して、そこから無雲の延べ竿はなしのつぶて。

 暇なので、キレイな夕焼けを写真撮影していました。

 江戸川からもこんな絶景が見られるのです。美しい夕焼けです。江戸川バンザイ!!

 で、そろそろ疲れたなって頃に、おいたんがヌマエビをゲットしまして、そこでこの日の釣りは終了。19時半くらいでした。

 釣果は、ハゼは唐揚げ、エビ類は素揚げにして半分ずつ頂きました♬

 テナガエビはさ、味が濃くて美味しいよね♬

 ハゼも美味しゅうございました♡

 して、この日の釣果を整理してみましょう。

*ハゼとヌマチチブの中間みたいな魚:1匹
*ハゼ:6匹
*テナガエビ:1匹
*ヌマエビ:1匹
*アメリカナマズ:2匹

 おおっ!! 五目釣りではありませんか!!

 去年は春先にレンギョが大量死して、夏もさっぱり釣れなかった江戸川ですが、今年は幸先よさそうですね!

 暑いですからね。熱中症には気を付けながら釣りを楽しみましょう!!

Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました