無雲がオーディオストックで審査落ちする理由は、いつも『曲の品質が販売基準を満たしていなかったから』です。ノイズ等で弾かれた事はありません。
曲の品質には、『曲そのもののクウォリティー』『ミックス』『音源』の3要素が関わっているみたいです。
2022年2月に審査に落ちた曲は2曲あるのですが、その内1曲は2度目の不合格。これはもう大幅改修が必要なので、まだ手直ししていないです。
月末から3月にかけて手直ししたもう1曲は、3月初頭に審査に通って販売開始になりました。
【Future dreams】って曲なんですけども、それが2月に審査に落ちたのです。まずは、その落ちたバージョンの音源をお聴き下さい。
はい。ミックスですね。
自分でも、出来上がったものを聴いた時にかすかな違和感を感じていたんです。中間部分のシンセリードの音が強すぎるって。
でも、2月の月末で気が焦っていたので、ついそのまま送ってしまい、結果、見事不合格というメンタルをえぐられる結果になりました。
本当に、少しでも楽曲に違和感を感じた時は手直ししてからアップロードした方が身のためです。自分のメンタルを健康に保つためにも、手間暇を惜しんじゃいけません。
分かってるんですけどねぇ……うっかり「でも、いけるかも?」とか思っちゃうんだよなぁ。
オーディオストックの審査員さんは厳しいので、ちゃんとしないとすぐ不合格になります。肝に銘じておきたい。忘れないでおきたい。
で、ミックスをし直して、少し音を足したバージョンが審査を通って販売開始になりました。それを次にお聴き下さい。
ミックスを整えるとこんな感じになりました。聴きやすくなったと思います。耳がビックリしない。
最初から分かってたんなら直してから送れば良かった。
本当に、審査に落ちるとショックでメンタルがかなりえぐられます。あの冷たい感じの審査落ちのメール。何度来ても嫌だし、出来れば来て欲しくないんですよね(笑)。
そのためには、己を律して楽曲制作に挑まなければなりません。
分かっちゃいる。分かっちゃいるんだ……。
そんな感じの、2022年2月から3月にかけての審査落ちと手直しの話でした。
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